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ハラスメント 2022年01月05日

コロナ禍でのハラスメントとは?

2022年、一旦落ち着いていた新型コロナウイルス感染症の数値が上がってきた。本日沖縄では600人を超える新規感染者だ。日本赤十字社のホームページには、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」副題「負のスパイラルを断ち切るために」というガイドが掲載されている。新型コロナウイルスには3つの側面がある。第一の感染症は、「病気」、第二の感染症は「不安」第三の感染症は「差別」である。特に注意しなければならないのは、第三の「差別」である。不安や恐れは人間の「生き延びようとする本能」を刺激する。このことがウイルス感染にかかわる人や対象になど、嫌悪の対象となるクラスターが発生した場所に関連する人、ウイルスに感染した人やその家族などを偏見や差別し遠ざけることで安心感が得られるのだ。これが、新たなハラスメント=コロナハラスメントにつながってしまうのである。

コロナ禍での新たなハラスメントとして

①コロナハラスメント・・・新型コロナウイルス感染症への不安から、発熱や咳などの症状や、家族の職業(医療従事者)、勤務先などでクラスターが発生したことを理由に、感染したという疑いをかけてしまい、「不当な扱いや」や「ハラスメントに該当する行為}を行うことである。

②テレワークハラスメント・・・新型コロナ感染症や緊急事態宣言等により、テレワークが急速に増えてきた。家庭での時間が増えたや通勤での感染リスクが減ったという反面、慣れない環境における新たな取り組みがテレワークハラスメントを発生させている。業務時間外のメールや電話応対の強要、オンライン飲み会の強制参加、バーチャル背景を使わせなかったり、就業時間中の過度な監視などの個の侵害などである。

③ワクチンハラスメント・・・感染拡大を抑える手段としてワクチンの接種が進められている。一方、それに伴う新たな差別や偏見も広がりつつある。ワクチン接種の強制や接種を受けていない人が差別的な扱いを受けたりする「ワクチンハラスメント」である。ワクチンの接種を強要するものや、ワクチン接種を拒否する従業員を会議等に参加させない人間関係の切り離しやワクチン接種をしない理由を執拗に問いただす個の侵害があげられる。ワクチンを接種したくてもできない人もいることを忘れてはならない。

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