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人材育成 2021年12月25日

人を育てる視点は、長所から?短所から?

人を育てる視点はどうだろうか?長所を伸ばすか?褒めるか?短所を改善するか?普段、どりらの視点に立っていることが多いだろうか?その人の人間性がついつい出てしまうのではないだろうか?やっている仕事や行動をみてくれて認められてほめられるのはとてもうれしいことではないだろうか。さらにがんばろうとやる気がわくかもしれない。新人やどのことを初めて挑戦したことであればなおさらであろう。普段、あまり気には留めていないけれども、自分では思ってもみなかったことをほめられるとそれもまた、新たな発見があってうれしいものである。

逆に欠点を指摘されるのはどうだろう?良かれと思って言ってくれるかもしれないが、出来てないことを指摘されるのはあまり気持ちの良いものではないだろう。できる人からみると人はできていないことが目についてしまう。期待する思いをもって問いかけるような気付きをもらえる視点でコトに対してであれば、相手への感謝の気持ちとともに改善の意欲がわくかもしれない。しかし、できていないことをあたかもその人のせいであるかのような指摘はどうだろうか?何か責められているような気持になってしまい自分自身に対して自信を失ってしまったり足を引っ張ているような気持になってしまうかもしれない。

の場合はどうだろうか?良く組織風土というものがある。欠点やできていないところを改善していこうという会社と長所を伸ばそう、出来ているところを大切にしていこうという違いがあるとしたら、その会社のパワーはどれほど違うかもしれない。欠点をいいあうよりも長所をほめあう方が元気が出るしやる気も上がるだろう。ただ単にほめればいいというものではなく、チャレンジできるような社風が必要なのではないだろうか。こまかな失敗やミスをなくすことも大事だがそのことにとらわれすぎず、ミスがあったとしても人ではなくコトに焦点があたるようにしていくことが会社や人の成長に必要なのではないかなと思う。

指摘をする場合は、仕事とルールとけじめをつけることも必要かもしれない、仕事の場合は前述のとおりであるが、マナーや社会人としてのルール、みだしなみや出勤時間や挨拶などの基本的なことはハウスルールである。みんなが気持ちよく働くためのルールは守ってもらわなければならない。そこは、きちんと指摘をしないと不公平感が生まれる。その時に必要なことが怒るか叱るかの違いであろう。怒るは感情的に相手を責める、過去のことを問題視する。叱るは相手のことを思って相手に諭すように、これから将来のことを考えている。人の成長を考えるときに自分自身を客観視して気付くことは多い。あの時の言葉は感情的になっていたなとか、相手を責めていたなとか。

そういえば親として子供をもってから学んだり気付くことの方が多かったと思う。自分の感情にまかせてついつい指摘してしまうことがどれほど多かったことか、もっと伸ばしてやりたかったなと気づくこともある。行き過ぎると甘やかしてしまうことになるのかもしれない。なかなか加減が難しい。一番やってはいけないことは「無関心」や「無視」だろう。無関心はハラスメントの「過小な要求」にも値することである。無関心の対義語は「愛」である。この世の中を愛にあふれる互いが尊重しあえるような社会になるように少なからず貢献していきたい。

 

 

miura_osamu
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